【超成長型】VUGをおすすめしないのは本当?注目すべきポイントを解説

vug 【最強ETF図鑑】

VUGはおすすめしないのかETFをマスターして、投資ワールドを攻略せよ!

VUGとは

VUGは、バンガード社が運用するETFで、正式名称をバンガード・グロースETFといいます。

VUGはインデックス型のETFとなっており、CRSP米国ラージキャップ・グロース・インデックスという株価指数に連動した運用成果を目指します。

VUGの主な特徴としては、米国の大型グロース株に投資をすることが挙げられます。

ETFについての解説は以下の記事で行っています。

CRSP米国ラージキャップ・グロース・インデックスとは

CRSP米国ラージキャップ・グロース・インデックスは、米国の株式市場に上場する大型のグロース株によって構成される株価指数となっています。

また、この指数は時価総額の大きい企業の銘柄を抽出しています。そのため、他のグロース株よりもより安定した値動きが期待できます。

この指数の構成銘柄の多くはテクノロジーやヘルスケアといった高い成長率が予想されるセクターのものであるため、この指数に連動するVUGは将来的に大きな成長が期待されます。

VUGの上位構成銘柄

2025年4月6日時点でのVUGの上位構成銘柄を挙げました(Bloomberg参照)。

銘柄割合
アップル13.09%
マイクロソフト10.57%
エヌビディア10.41%
アマゾン・ドット・コム7.20%
メタ・プラットフォームズ5.22%
テスラ2.87%
イーライリリー2.83%
アルファベット2.75%
アルファベット2.24%
ビザ2.20%

先述の通り、VUGの構成銘柄の最上位層にはアップルマイクロソフトエヌビディアなどのテクノロジー業界のメガ企業が見られます。

これらの企業は、今後もさらなる飛躍が期待されるため、それに伴ってVUGも将来的にさらなる成長を遂げることが予想されます。

【ステータス分析】VUGを5つの観点別で分析

vug_razer

それでは、ここからはJEPQのステータス分析を行っていきます!以下の指南書を読んでから、進んでください!

【指南書】
以下の5つの項目で分析する。
価格:ETFを購入するために必要な金額。
分配金利回り:ETFを保有することで定期的に得られるリターン(インカムゲイン)の、価格に対する割合。高ければ高いほど、リターンは大きくなる。
コスト:ETF保有時に支払う必要がある手数料。
リスク:ETFを運用する際のリスク。
運用容易度:ETFの運用がどれくらい容易かを示す。高いほど、運用しやすい。
それぞれを10点満点で評価。点数が高いほど優れている

それでは、始めましょう!

価格 1/10点

VUGの一口あたりの価格は、大体日本円で約70,000円〜75,000円前後です。

この価格は一口10,000円を大きく超えているため、最低評価の1点としました。

一口あたりの単価が非常に高いため、少額から投資を始めたい方にとっては、購入のハードルがかなり高いといえます。

そのため、VUGはまとまった資金を持っていて、アメリカを代表するエリート成長企業に一括で投資したい、中級以上の投資家に向いている価格帯であるといえます。

配当利回り

分配金利回りは大体約0.5%〜0.6%程度であるため、1点としました。

「分配金がたくさん欲しい!」という人からすると、利回り10%を超えるような超高配当ETFと比べて、かなり物足りなく感じるかもしれません。

しかし、VUGが投資している成長企業は、配当を出すよりも自分たちの事業を大きくすることにお金を使います。

ドカンとした大きな利益は狙えませんが、その分「株価そのものの値上がり」で大きな利益を狙えるという大きなメリットがあります。

目先の利益よりも、将来の資産拡大を優先したい方にちょうど良い利回りといえます。

ちなみに、分配金利回りが10%を超えるような高い分配金利回りを誇るETFについて詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください!

また、高分配金利回りのETFは以下で解説しています。

qyld_razer
jepq_razar

コスト

運用コスト(経費率)は0.03%であり、数あるETFの中でもトップクラスの安さであるため、10点としました。

持っているだけで引かれる手数料が極限まで抑えられているため、長期で保有すればするほど、他のコストが高い商品との差が大きく開いていきます

アメリカのほぼ全ての株式をこれだけの低価格で持ち続けられるのは、最大手のバンガード社ならではの大きなメリットです。

コストを徹底的に削り、効率よく資産を増やしたい投資家にとって、これ以上ないほど優秀なアイテムといえます。

リスク 7/10点

VTIのリスクは比較的低いと考えられるため、7点としました。

VTIはアメリカ市場のほぼ100%をカバーしているため、特定の企業がダメになっても他がカバーするという、抜群の分散力が特徴です。

そのため「資産が激しく上下するのは怖い」という方でも、個別の株に比べれば非常に安心して持っていられます。

しかしながら、市場全体が落ち込むときには一緒に値下がりするため、絶対安心というわけではなく、依然として注意は必要です。

派手な動きはありませんが、ポートフォリオの核として全体を支えてくれる、頼もしい大盾のような存在といえます。

運用容易度 9/10点

VTIの運用容易度は、初心者から上級者まで極めて扱いやすいため、9点としました。

基本的には、一度購入すればアメリカ経済の成長を信じて長期で保有するだけなので、日々の管理に手間は全くかかりません

複雑な戦略などは一切なく、仕組みが非常にシンプルで分かりやすいのが最大の特徴です。価格が高い点を除けば、安定度が非常に高いと考えられるため、初心者にも運用できると考えられます。

自分なりの投資を組み立てたい方にちょうど良い扱いやすさといえます。

VUGはおすすめしないのは本当なのか?

結論としては、VUGをおすすめしないというのは間違いであると考えられます。

正確には、投資家の目的に応じてVUGの評価は変わります。以下が、VUGがおすすめされる投資家とおすすめされない投資家の特徴をまとめたものになります。

VUGがおすすめされる投資家の特徴
 長期保有で大きなリターンを得たい
 低コストで運用したい
VUGがおすすめされない投資家の特徴
 少額投資をしたい
 定期収入を得たい

VUGには価格が高いことや分配金利回りが少ないというデメリットがありますが、長期的なリターンは大きくコストも低いです。

そのため、一概にVUGがおすすめされないと断言することは出来ません。むしろ、長期保有を目的としている投資家にとっては優れたETFであるといえます。

最後に、高い分配金利回りを求める投資家向けに分配金利回りが非常に高いETFをもう一度紹介しておくので、ぜひご確認ください!

また、高分配金利回りのETFは以下で解説しています。

qyld_razer
jepq_razar

VUGに投資をする上で気を付けるべきこと

リスク分散

先述の通り、VUGの構成銘柄数は比較的少ないです。そのため、VUGの運用時にはリスク分散効果を高めることが重要となります。

リスク分散効果を高めるためには以下のようなことが必要となります。

他の指数に連動するETFにも投資をする
異なる国・業種のETFにも投資をする
ETF以外の金融資産にも投資をする

コメント

タイトルとURLをコピーしました